AST
Node
抽象構文木(AST)の基本的な建設部材です。一般に、Node
は言語文法の非終端記号を表します。ただし、識別子やリテラルなどとして、終端記号がツリーに保持されています。
ASTノードのドキュメントを構成するものは、2つのキーとなるものです。AST内の型を識別するノードのSyntaxKind
と、ASTにインスタンス化されたときにノードが提供するAPIである interface
です。
いくつかの主要な interface Node
のメンバがあります:
ソースファイル内のノードの
start
とend
を識別するTextRange
メンバASTの中でノードの親となる
parent?: Node
Node
のフラグと修飾子のために、いくつか他のメンバがあります。あなたはソースコード中でinterface Node
を検索することで見つけることができます。しかし、上記で言及したものは、ノードトラバーサル(node traversal)のために不可欠です。
SourceFile
SyntaxKind.SourceFile
interface SourceFile
。
各SourceFile
はProgram
に含まれるトップレベルのASTノードです。
最終更新