strictNullChecks

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デフォルトでは、nullundefinedはTypeScriptのすべての型に代入できます。

let foo: number = 123;
foo = null; // Okay
foo = undefined; // Okay

これは、多くの人々がどのようにJavaScriptを書くかをモデルにしています。しかし、すべてのものと同様に、TypeScriptでは、nullundefinedを代入できるか、できないかを明示することができます。

厳密なnullチェックモードでは、nullundefinedは異なります:

let foo = undefined;
foo = null; // NOT Okay

Memberインターフェースを持っているとしましょう:

interface Member {
name: string,
age?: number
}

全てのメンバーが彼らの年齢を提供するわけではないので、ageはオプションのプロパティです。 ageの値はundefinedかもしれません。

undefinedはすべての悪の根です。ランタイムエラーが発生することがよくあります。実行時にErrorをスローするコードを書くのは簡単です:

getMember()
.then(member: Member => {
const stringifyAge = member.age.toString() // Cannot read property 'toString' of undefined
})

しかし、厳密なnullチェックモードでは、このエラーはコンパイル時に捕捉されます。

getMember()
.then(member: Member => {
const stringifyAge = member.age.toString() // Object is possibly 'undefined'
})

非nullアサーション演算子(Non-Null Assertion Operator)

新しい!ポストフィックス式演算子を使用して、型チェッカーが結論付けられないコンテキストにおいて、そのオペランドが非nullでかつ非undefinedであることをアサートすることができます。例えば:

// Compiled with --strictNullChecks
function validateEntity(e?: Entity) {
// Throw exception if e is null or invalid entity
}
function processEntity(e?: Entity) {
validateEntity(e);
let a = e.name; // TS ERROR: e may be null.
let b = e!.name; // OKAY. We are asserting that e is non-null.
}

これは単なるアサーションであり、型アサーションと同じように、あなたは値がnullでないことを確認する責任があることに注意してください。非nullアサーションは、本質的にはコンパイラに"それはnullでないことが分かっているから、nullではないものとして使います"と伝えるものです。

Definite Assignment Assertion演算子(Definite Assignment Assertion Operator)

TypeScriptは、初期化されていないクラスのプロパティについてもエラーを出します。

class C {
foo: number; // OKAY as assigned in constructor
bar: string = "hello"; // OKAY as has property initializer
baz: boolean; // TS ERROR: Property 'baz' has no initializer and is not assigned directly in the constructor.
constructor() {
this.foo = 42;
}
}

プロパティ名に後置された完全な代入アサーションを使用して、コンストラクタ以外の場所で初期化することをTypeScriptに通知することができます。

class C {
foo!: number;
// ^
// Notice this exclamation point!
// This is the "definite assignment assertion" modifier.
constructor() {
this.initialize();
}
initialize() {
this.foo = 0;
}
}

単純な変数宣言でこのアサーションを使用することもできます(例:

let a: number[]; // No assertion
let b!: number[]; // Assert
initialize();
a.push(4); // TS ERROR: variable used before assignment
b.push(4); // OKAY: because of the assertion
function initialize() {
a = [0, 1, 2, 3];
b = [0, 1, 2, 3];
}

すべてのアサーションと同様に、コンパイラにあなたを信頼するように指示しています。コンパイラは、コードが実際にプロパティを常に割り当てていなくても、エラーを出すことはありません。